「排除」と「保護」

イベントに関する様々で、すごく久しぶりになってしまった。

 

セクマイ界隈のお店やイベント事への、参加制限について、私のTLでちょこちょこ話題が出ている。

 

これ、本当に難しい

 

私のお客様からよく聞くのが、

 

「二丁目は制限があって行きづらい」

「自分が行ってもいいのかわからなくて、イベントには行けない」

「怒られたらどうしよう」

 

などなどの、「参加権問題」で。

 

これは、私が5月にイベントをやるってなったときも、問題となった。

 

""女性""専用イベントや店舗の運営・営業側としては、

「場を乱し、お客さんや来場者を害する恐れのある(主な想定として)シス男性には来て欲しくない」

というのが、制限の理由なのかもしれないし、単に""女性""をターゲットにしている、ということなのかもしれない。

 

実際見かけた意見であり、私自身も表明した考えとして、

「シス男性を完全に防ぐため、トランス女性をも排除してしまう」

というものがあった。

 

トランスを歓迎することに付け込んだ、卑怯なシス男性が来るのではないかという恐れだ。

 

私のイベントは、それは考えすぎ、とりあえず来たい""男性""や、心配な方には問い合わせを促し、いざという時は「何かあったら対処できる」というところが落とし所となって実行して、結果大丈夫だったのだけど

 

これ、ほんと、ほんとに本当に本当に難しいのよね。

 

お店側としては、「今存在している」お客さんを守りたいとか、お店の空気を大事にしたいとか、そういう気持ちがあって、何かの設定をするのよね。

 

今、自分とお客さんが共有している「利益」を頑張って守るのよね、「場を乱す奴」から。

 

そういう場には、「なにかあってから」では遅くて、「何かあった」らもうそこで、明らかに困難を負わされてしまうことになる。

 

人を守るために誰かの権利を侵すなんて、しんどい話だと思う。

 

けど一方で""人権'"を守るためには、どこかor誰かがリスクを負う必要も出てくるわけで(それをみんなで「連帯」して立ち向かうというスタンスが運動なのかなと思うけど)、それはみんなが出来ることなのかというと、ちょっと論が雑な気もする。

 

私は、自分とお店、お客さんを守るために最大限考えて動くけど、それは積極的に誰かを排除しようとしていることになるのだろうか。

 

いじめの傍観者は、加害行為をしているのと同等だ

 

というのは有名だけれど、きっとこれなんだろうなと思いつつ

人を包摂し、承認し、あたたかい場を作りつつも、どうやって自分を守っていったらいいのか、未だにその答えが出ない。

 

結論がなくて間延びしてごめんよ。

 

これは、対面で誰かと少し考えたいかなとも思う。